バディマリカ

Badimalika
分類
ヒンズー寺院
州
スドゥルパシチム州
標高
4200 m
バディマリカの屋根、鐘、石段、幾何学文様を切り絵・版画・リソグラフ調で表した編集グラフィック
記事内容と地理情報をもとに制作したオリジナル編集グラフィック。現地写真ではありません。

バジュラの標高4,000メートル級の高原にある女神寺院で、ジャナイ・プルニマ頃に巡礼者が長い尾根を歩きます。花の草原と信仰が最も強く重なる極西部の山旅です。

一夜の大祭を支える長い徒歩

女神バディマリカはサティー/パールヴァティーの物語と結びつき、ネパール各地とインドから参拝者が集まります。道中のトリヴェニ・パタンなどではモンスーン期に高山植物が咲き、草原に仮設キャンプが現れます。花畑だけを撮る観光ではなく、雨の季節に食料と供物を運び、高所へ向かう巡礼の労力が核です。

大祭後の包装材や布、ごみは脆い草原へ残ります。自分のごみを持ち帰り、花を摘まず、祠や旗を撮影用に動かしません。

雨期の4,000メートルという難しさ

祭礼期はモンスーンと重なり、濃霧、雷、渡渉、泥、低体温、高山病が同時に問題になります。宿を前提にせず、テント、食料、防水、防寒、地元ガイド、通信手段を整えます。祭礼日とルート、道路終点、行政の安全案内をバジュラ側で確認し、体調不良時は参拝を中止します。

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