ブダスッバ寺院
Budhasubba Temple
ダラン北端の森にある、キラントの祖先・狩人神ブダ・スッバを祀る聖地です。先端のない竹、土の塚、願掛けの糸といった特徴は、典型的なヒンドゥー石造寺院とは異なります。
社殿より竹林と伝承を見る
境内では自然の土の塚を神の座として祀り、周囲の竹は先端が育たないという言い伝えがあります。若い男女が竹に名を刻むと縁が続くという風習も知られましたが、竹を傷つけるため現在のルールに従う必要があります。信仰はキラント文化を基盤としながら、広い層の参拝者を集めます。
ヒンドゥー寺院の枠だけで説明せず、森、祖先信仰、狩猟の記憶、地域の願掛けが重なる場として見ると独自性が分かります。
願掛けでも植物を傷つけない
竹へ文字を彫る、糸やプラスチックを無制限に結ぶ行為は植生と景観を損ないます。現地が用意する方法がある場合だけ従い、勝手な記念を残さないでください。供犠や祭礼が行われることもあるため、撮影前に管理者へ確認します。ダラン市街から近く、バラハチェトラと同日に回す場合は道路時間を見込みます。