パンチャセ
Panchase
ポカラ西方、カスキ、パルバット、シャンジャの境にある聖なる丘陵です。アンナプルナ展望だけでなく、常緑樹とシャクナゲの森、寺院、集水域を歩く近郊トレイルとして価値があります。
五つの丘と水源の森
標高約2,500メートルの主稜にはシッダ・ババ寺院、マハデヴ寺院、仏像、展望塔などが点在します。ネパール観光局はパンチャセを五つの丘の合流点として紹介し、古くから修行者の場だったという伝承も伝えます。晴れればアンナプルナ、ダウラギリ、マチャプチャレ方面を望めますが、森と湿地がポカラ盆地の水環境を支える点も見逃せません。
ブムディ、バダウレ、チトレなど複数の入口があり、村泊と組み合わせられます。車で最高地点だけを目指すより、森の標高差を歩く方がパンチャセらしさがあります。
森の道は雨期と乾期で別物
雨期はヒル、泥、倒木、乾期は水場の変化に注意します。分岐が多いため、初回は地元ガイドが安心です。寺院では靴と撮影の作法を守り、湿地や水源へ洗剤を流さないでください。宿泊先と車の到達点を予約時に確認します。