クレカニ湖
Kulekhani (Indra Sarovar)
クレカニ湖、正式にはインドラ・サロワールは自然湖ではなく、水力発電のためにつくられた貯水池です。マルクの湖畔でボートや魚料理を楽しみながら、ネパールの電力を支えるインフラとしての景観も読めます。
行楽地の水面は「発電用の貯水池」
バグマティ州政府の水産開発センターによれば、貯水池は標高約1,500メートル、満水時の水面は216ヘクタールで、クレカニ川など複数の流入河川から水を集めます。水位は発電運用と季節で変わるため、写真で見た湖岸線と当日の姿が同じとは限りません。マルク周辺には食堂や宿があり、短い船遊びや湖畔散歩の拠点になります。
湖を一望する高所やチトランへ抜ける道を組み合わせると、ダム、水田、村、森林が一つの流域にあることが分かります。魚料理は店ごとに調理法が違うので、魚種、価格、量を注文前に確認すると安心です。
水位と道路は天候で変わる
カトマンズから近く見えても山道は狭く、雨や工事で所要時間が延びます。大雨時は貯水池の流入量が増え、放流設備も稼働します。ダム管理区域の立入規則、ボートの救命具、天候を現地で確認し、湖岸の急斜面や増水した流入口へ近づかないでください。