ミルケダンダ
Milke Danda
東ネパールのティーンジュレ–ミルケ–ジャルジャレ山系を通る長い尾根です。一地点の展望台ではなく、シャクナゲ林、高山湖、集落をつなぎながらカンチェンジュンガとマカルー側の景観が入れ替わる道です。
春の花は標高を追って動く
観光局資料では、グファポカリから北へミルケ・ダンダのシャクナゲ林をたどり、さらにジャルジャレの高地へ続くルートが紹介されています。尾根の標高差があるため、開花は同じ日に全域でそろいません。低部で終わっていても高所で残ることがあり、逆もあります。花だけでなく、霧、コケ、湿った森の表情を含めて歩きたい地域です。
晴れると東にカンチェンジュンガ、西にマカルーやクンブ方面が現れますが、東部は雲が多く、数日歩いて短時間だけ見えることもあります。
尾根縦走は補給地点の確認から
バサンタプル、グファポカリ、タプレジュンなど組み方が複数あり、常設宿の間隔も一定ではありません。テント、食料、燃料が必要な区間を地元事業者へ確認します。雨期のヒルと地滑り、冬の雪、霧での道迷いに備え、単独で未確認の分岐へ入らないでください。