パタン・ダルバール広場

Patan Durbar Square
分類
世界遺産
州
バグマティ州
標高
1320 m
パタン・ダルバール広場の煉瓦、木彫窓、中庭の平面構成を切り絵・版画・リソグラフ調で表した編集グラフィック
記事内容と地理情報をもとに制作したオリジナル編集グラフィック。現地写真ではありません。

三つの王宮広場で迷ったら、宗教美術をきちんと見たい人にはパタンが向きます。広場の寺院群と王宮中庭を歩き、パタン博物館で神像の意味を確かめるところまでが一続きです。

まず広場を一往復し、次に細部へ戻る

ラリトプルの旧王宮前に、赤煉瓦の王宮と寺院が南北へ密集しています。最初は南端から北へゆっくり歩き、石造のクリシュナ・マンディル、商人の守護神を祀るビムセン寺院、シヴァに捧げられたヴィシュワナート寺院の位置を押さえましょう。その後で木彫、金属の飾り、基壇の動物像を見直すと、建物ごとの差が入ってきます。

クリシュナ・マンディルは、多層のパゴダが多い盆地で目を引く石造のシカラ式寺院です。周囲の柱廊や梁には叙事詩の場面が彫られています。内陣へ入れない場合でも、外周の彫刻を一周するだけで十分に時間を使えます。祭礼時は参拝の列を優先してください。

博物館を後回しにしない

王宮を利用したパタン博物館は、金銅仏やヒンズー神像を美術品として並べるだけでなく、持物や姿勢が何を表すかまで英語解説で整理しています。ここで一度神々の見分け方を知ると、その後の寺院巡りが急に読みやすくなります。ムル・チョークやスンダリ・チョーク、彫刻で覆われた水場トゥシャ・ヒティが公開されていれば、博物館と合わせて見てください。

広場だけなら1時間、博物館を含めるなら最低2時間半、黄金寺院やマハボーダ寺院まで旧市街を歩くなら半日が目安です。早朝は参拝と町の生活が中心で、博物館を目的にする日は開館時刻に合わせる必要があります。

料金と開館情報

Nepal Tourism Boardの2026年7月確認料金は、外国人1,000ネパール・ルピーでパタン博物館を含む案内です。博物館公式の案内では開館時間を10時から16時としていますが、祝日、行事、修復で変わる可能性があります。当日は窓口表示を優先してください。

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