スワルガドワリ
Swargadwari
ピュータンの標高約2,100〜2,200メートルにある山上の修行・巡礼地です。「天国への門」という名だけでなく、絶えない護摩、牛舎、グルクルが共同体として続く点に厚みがあります。
寺院というより宗教共同体
聖者スワルガドワリ・マハープラブが20世紀前半に修行し、世界の安寧を願うマハーヤギャを始めた場所とされます。境内にはヤギャシャーラ、複数の神像、学僧が学ぶグルクル、牛舎があり、参拝者が供物と食事を支えます。展望地でもありますが、山並みは宗教生活の背景です。
カルティクやバイサクの祭礼にはネパールとインドから人が集まります。普段の読経や火の儀礼も撮影前に許可を取り、牛舎へ無断で入らないでください。
最後は徒歩で上る
ビングリ側などから車道で近づけますが、終点から坂と階段を歩きます。道路は雨、工事、車両で所要が変わり、夜間走行は避けたい山道です。宿泊、食事、最終交通を事前に確認し、寺院の質素な設備を都市ホテルと同じ基準で期待しないでください。