タンセン
Tansen
ルンビニとポカラの間で素通りされがちな丘の町です。旧バザールの坂、ネワール商人の家、パルパ王国の記憶、織物や金属工芸を歩いてつなげられます。
坂の町は上からではなく中を歩く
パルパ郡の中心タンセンは、セン王国の歴史を持ち、後に移住したネワール商人の建築と交易文化が町並みに残ります。旧バザールの石畳を歩き、タンセン・ダルバール周辺、アマル・ナラヤン寺院、職人の店を結ぶと、展望だけではない町の厚みが出ます。
スリナガルの丘は町と周囲の山並みを見渡す場所ですが、霧の日もあります。朝に展望、日中に旧市街という順番なら天候を生かしやすくなります。パルパ・ダカ布は模様だけでなく、手織りか機械織りか、どこで作られたかを店で聞くと買い物が具体的になります。
ラニガート宮殿は別の小旅行
カリ・ガンダキ河畔のラニガート宮殿はタンセン中心部から離れ、道路状況で往復時間が変わります。町歩きのついでではなく半日以上の移動として計画してください。タンセン自体も坂が急なので一泊が楽です。雨季は石畳と山道の滑りに注意します。