アピ・ナンパ保全地域

Api Nampa Conservation Area
分類
国立公園・保護区
州
スドゥルパシチム州
標高
4500 m
アピ・ナンパ保全地域の水紋、流域線、植物・野鳥の記号を切り絵・版画・リソグラフ調で表した編集グラフィック
記事内容と地理情報をもとに制作したオリジナル編集グラフィック。現地写真ではありません。

ネパール最西北端のダルチュラに、亜熱帯の谷からアピ峰7,132メートルまでを含む保全地域があります。山岳景観だけでなく、薬用植物の採取、ビャス地方の信仰と交易文化を含めて守る地域です。

標高差6,500メートル超の生活圏

保全地域は2010年設置、面積1,903平方キロメートル。標高539メートルからアピ峰の7,132メートルまで広がり、マハカリ川、チャメリヤ川水系を含みます。ユキヒョウ、ジャコウジカ、レッサーパンダなどの生息地である一方、ヤルサグンバをはじめとする高山性薬用資源の採取地でもあります。自然を人の手が入らない原生地と決めつけず、資源利用と保全の折り合いを見る地域です。

ビャシ(サウカ)の文化や聖地も重要です。人物、祭祀、国境地域の施設は撮影可否を必ず尋ね、薬草や動物由来品を土産として安易に購入しないでください。

山の遠さより入口までの遠さを計算する

ダンガディからダルチュラ方面へ長い陸路が続き、その先の谷は徒歩移動です。モンスーン期は降水が集中し、道路や斜面の状態が変わります。アピ・ベースキャンプなど国境に近い行程では、保全地域料金に加え許可や同行条件が関わる場合があります。登録旅行会社とANCA事務所で最新条件を確認してください。

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