ドゥワリカズ・ホテル
Dwarika's Heritage Hotel
古い木彫を飾った高級ホテル、で終わらない。解体家屋から救われた部材と現代の職人仕事を、泊まりながら見る。
保存から始まったホテル
創業者ドゥワリカ・ダス・シュレスタは1952年、解体されるネワール家屋の彫刻柱が薪になるのを見て部材を集め始めた。1964年に保存木彫を組み込んだ煉瓦建築を造り、1972年にホテルを開業した。したがって建物全体が古い宮殿なのではなく、救出部材、復原技法、新築部分を再構成した「生きた保存」の試みである。
中庭、格子窓、柱、扉を見比べ、古材の摩耗と新しい職人仕事の違いを探す。修復工房の案内があれば、部材を美術館へ隔離せず日常使用へ戻す利点と、元の建物から切り離す難しさの両方を考えたい。
宿泊料金の中身を確認する
部屋タイプで古材の量、眺め、階段、騒音条件が異なる。朝食、空港送迎、文化体験、工房見学、税・サービス料が料金に含まれるか確認する。保存活動の説明は公式発信だけでなく、スタッフへ具体的な修復工程を尋ねるとよい。
パシュパティナートに近いが、タメルからは渋滞時間を見込む。非宿泊者のレストラン利用や見学には予約・範囲制限があり得るため、ホテルを無料の博物館として歩き回らない。客室廊下で他客を撮らない。