グヒェシュワリ寺院
Guhyeshwari Temple
パシュパティナートの東、バグマティ川沿いにある女神の寺院です。サティーの身体が落ちたシャクティ・ピータという伝承により、シヴァを祀るパシュパティナートと対になる聖地として参拝されます。
川を挟んで男神と女神の聖地を結ぶ
ヒンドゥー神話では、サティーの死を嘆いたシヴァが遺体を担いで歩き、その身体の一部が落ちた場所にシャクティ・ピータが生まれたとされます。グヒェシュワリはその一つと信じられ、パシュパティナート参拝と合わせる巡礼者が少なくありません。伝承は史実ではなく、二つの寺院を宗教的に結ぶ物語として紹介します。
境内の中心は建築鑑賞より礼拝の場です。ヒンドゥー教徒以外の立入りが制限される区域があり、入口から先へ進めない場合は無理に交渉せず、外観と川沿いの巡礼動線を見ます。
火葬場の近くを歩く配慮
パシュパティナート周辺では葬送と火葬が日常的に行われます。遺族、遺体、儀式を望遠で隠し撮りせず、橋や参道を塞がないでください。ダサイン期などは特に混みます。靴、革製品、撮影、供物に関する指示を寺院管理者へ確認し、川岸の猿にも距離を取ります。