エベレストBC
Everest Base Camp
登頂隊が使う氷河上の拠点へ歩くルートで、山頂そのものを正面から眺める展望台ではありません。ナムチェでの順応、村と僧院、カラパタールを含む二週間の流れで考える場所です。
ベースキャンプの看板だけをゴールにしない
ルクラからドゥード・コシ沿いに上がり、ナムチェ、タンボチェ、ディンボチェまたはペリチェ、ロブチェ、ゴラクシェプを経て南側BCへ向かいます。春の登山期には遠征隊のテントが見えることがありますが、トレッカーが隊の区域や危険な氷河へ立ち入れるわけではありません。
BCからエベレスト頂上部は見えにくく、代表的な展望はゴラクシェプ上のカラパタールから得ます。BC往復とカラパタール登頂を同日に詰めると負担が大きいため、天候と体調で分けてください。
高度順応と予備日が旅程の中心
標高5,000メートルを超える日が続きます。ナムチェとディンボチェ周辺の順応日を削らず、症状が悪化すれば下降します。ルクラ便の欠航もあるため、全体で12〜16日前後に予備日を加えます。2026年7月時点でEBCはガイド・TIMS対象。国立公園と自治体の料金、ヘリ救助を含む保険も公式情報で確認してください。