ヘランブー
Helambu
首都近郊から歩き出せるため軽く見られがちですが、尾根の上り下りが続く数日の山旅です。ヨルモの集落と僧院、森、棚田を結び、高峰へ突っ込まずに文化と景観を味わえます。
一つの村ではなく、地域を歩く
ヘランブーは特定の展望台名ではなく、シバプリ北東側からメラムチ方面へ広がる村々と谷の地域名です。スンダリジャルからチサパニ、クトゥムサン、タレパティを経てタルケギャンやセルマタンへ抜ける道など、複数の組み方があります。僧院、石造りの家、農地を通るため、家畜を驚かせず、マニ壁は左に見て時計回りに通ります。
最高地点がエベレスト街道ほど高くなくても、一日に下って登り返す量は大きくなります。車道延伸で旧道が分かりにくい区間もあり、日数だけで難易度を判断できません。
季節と手配
春と秋が歩きやすく、雨季はヒル、泥、崩れ、冬は高い尾根の雪に注意します。Nepal Tourism Boardの現行TIMS案内では、ヘランブー・トレックはガイド同行対象です。ランタン国立公園やシバプリ国立公園を通る組み方では、それぞれの入域条件も旅行会社と確認してください。5〜7日程度を基本に、道路遅延の余裕を加えます。