ゴサインクンダ
Gosaikunda
標高4,380メートルのゴサインクンダは、ランタン国立公園にある高山湖であり、シヴァ神の神話と結びつく巡礼地です。静かなトレッキング先と大祭の場という二つの時間を持っています。
一つの湖ではなく十五以上の湖沼群
ラムサール条約の登録地はゴサインクンダ単独ではなく、標高4,054〜4,620メートルに点在する少なくとも十五の湖や池を含みます。周辺にはサラスワティ・クンダ、バイラブ・クンダ、スーリヤ・クンダなどがあり、岩地、高山草原、湿地がまとまってトリシュリ川水系の源をつくります。湖面の色だけでなく、峠へ上がるにつれて池と水系が連なる様子が見どころです。
ジャナイ・プルニマの頃は多数の巡礼者が訪れ、宿、道、水場、廃棄物の負荷が一気に高まります。祭礼を見たいのか、静けさを求めるのかで時期を選び、沐浴や供物を珍しい被写体として至近距離から撮らないようにします。
一〜二日で着くことと順応は別
ドゥンチェやスンダリジャル方面から歩けますが、標高4,000メートル超への上昇は高山病の領域です。頭痛や吐き気を無理に押して湖へ進まず、下降できる余力を残します。ランタン国立公園料金、TIMS、ガイド条件を出発前に確認してください。