ピケピーク
Pikey Peak
ソル地方の標高4,065メートルの丘で、クンブ奥部へ入らずに中央・東部ヒマラヤの長い稜線を見渡せます。展望だけでなく、シェルパの氏族神ピケに由来する文化の道です。
エベレストを一峰だけにしない眺め
好天時にはエベレスト、マカルー、カンチェンジュンガ、ガウリシャンカール、ヌンブルなどが東西に並びます。エドモンド・ヒラリーが好んだ眺めという逸話は広く流通しますが、本人の厳密な順位づけより、低い丘から山群の幅を見られる特徴を伝える方が確実です。朝夕は草地の起伏と祈祷旗にも斜光が入り、山だけでない構図になります。
名称はシェルパの氏族神に由来し、七月頃に礼拝の行事があります。祠や旗を撮影用に動かさず、祭礼中は地元の動線を優先します。
短期でも4,000メートル
ジャプレ、パッタレ、ファプル、ジリ側など入口が複数あり、道路状態で日数が変わります。車で高所へ上がってすぐ登る計画は高山病を招くため、緩やかな行程を選びます。宿の営業、雪、TIMS、ガイドの現行条件を確認し、冬は凍結、雨期は霧と泥へ備えてください。